2025年6月2日月曜日

アクティビストの季節が来たやぁやぁやぁ

 6月と言えば大手企業の株主総会が集中する。多くの企業経営者はモノ言う株主アクティビストの動向に神経を尖らせているに違いない。アクティビストの特徴は主張と行動と矢面である。一方でかつては総会屋の暗躍等シャンシャン総会を目論んだ企業経営者もコンプライアンスに沿った反社勢力の排除の趨勢において株主と正面から向き合わざるを得なくなっている。それ自体は悪いことではないが平穏で事なかれを志向する国民性にとってみればざわつく季節の到来なのである。取締役は株主からの委任なのだから物言われて当たり前なのであるが誰だって必死になっていることに口出しされたくはないもの黙って信任してくれるのが一番と言うことである。株主は取締役が企業価値を高める経営を監査し不適切であれば不信任を突きつけるというミニマムな権利の行使つまり倫理的な存在で居て欲しいがアクティビストはむしろ経営の舵取りとして先頭に立つので経営陣にとっては目障りな存在であることに間違い無い。