気づきがあったあと、自分の行動がどう変わるのか、それは実際に行動してみないとわかりません。
例えば、最近、参加させて頂く様々なラーニングイベントでは非常に多くの気づきがありますが、どうやら「気づき」によって、引き出しが増える場合と軌道が変わる場合、およびその両方の場合もしくはそれ以外の場合がありそうです。ひとことで「気づき」と言ってもアフターは様々です。
引き出しが増える場合とは、「そうか、その見方があるんだ!」とか「そんな風に考えられるんだ!」とか「そういった理論があるのか!」と、知識の幅が広がるイメージです。手持ちの札が増えるとでも言いましょうか。
もっと分かりやすく言えば、「あっ、これ、提案に使えそう」というものです。
一方、軌道が変わる場合とは、これまで習慣的に走っていた自らの「慣性軌道」から「気づき」という分岐器で新たな軌道に入るイメージです。例えば、ラーニングイベントでお勉強をして、仕事に使おうと考えるのは「慣性軌道」上のことで、ラーニングイベントに参加して、仕事を変えようと思うのは「慣性軌道」から外れることです。この場合の「仕事を変える」というのは、「本当に転職してしまう」から「仕事のやり方を変える」まで範囲は非常に広いでしょう。
実際、本当に「慣性軌道」から逸脱できたのか、実は、まだ、「慣性軌道」の上に居るのかはやってみないとわかりません。例え、転職したとしても「慣性軌道」上であることも少なくなさそうです。景色は変わったけど、同じレールの上をひたすら走っているわけです。
そして、「慣性軌道」の上か「新たな軌道」の上なのか、それを知ることができるのは本人のみなのかもしれません。
脱線したら事故ですよー
