2013年11月26日火曜日

ミッション 「x」を最大化セヨ

「研修の効果、成長の状況を測定セヨ」という問題が与えられた時、真の問題はどこにあるのでしょうか。効果の上がるメソッドやアプローチ、プロセスを確立することでしょうか、それとも、成果のレベルを高めることでしょうか。

ゲーミフィケーションの考え方を用いれば「x」を最大化するということが目的になります。例えば、スーパーマリオでは、ゲーム画面の右端に到達すること、数値で表現すれば、x座標を最大化することだそうです。

メソッド・アプローチ・プロセスが座標軸であるとすれば、最強のメソッド・アプローチ・プロセスを見つけることが「x」の最大化です。これは、育成という観点では大きな成果です。最大効果を発揮する育成方法は、様々な場面でもその効果が期待出来るからです。

一方で、成果のレベルが座標軸であれば、事業にとって直接的に大きな貢献を意味します。投資対効果、もしくは費用対効果という観点では、要するに「いくら儲かったのか」がわかることが大切です。

シミュレーション訓練を例に考えてみます。

仮想現実(VR)の技術を使って、飛行訓練や航海訓練を積む事により、実地訓練を行うよりも高い学習効果を得る事が出来るそうです。その場合、飛行や航行の安全、ひいては人命の安全が実現します。この場合、VRという技術が方法における「x」です。そして人命の安全確保がもうひとつの「x」です。

それらを考えると習熟のための方法の最大化と成果の最大化の両立した場所が「x」を最大化する場所であることがわかります。

どうやら、より大きな領域に強い影響を与える方法と身近で具体的な成果の両立が「真の問題」のようです。


月に向かって・・・