ある年代は、「さがしもの」と言った瞬間に「は何ですか」と頭の中でツッコミを入れていることと思います。さらに、「見つけにくいものですか」と思わず唄ってしまう人も居るでしょう。BYOのダイアローグでも歌の話が出ていました。
あるひとつの言葉が多くの人(といっても年代は限られますが)の心にフレーズや感情を同時に呼び起こすのはなぜでしょう。不思議な出来事に感じます。例えば、夏の暑い日に「あつい」という言葉が口を突くとき、心の中では10回以上、「あつい・あつい・あつい・・・」と無意識に語っていると言われますが、ひょっとすると、ある世代の人は探し物をしているとき無意識に何度も唄っているのかもしれません。それを想像すると何だか滑稽で楽しいです。
先日行ったクラシックのコンサートではロシアのエルミタージュ美術館オーケストラがアンコールに際して日本の歌「ふるさと」を演奏しました。それは、突然の素敵なプレゼントだったのですが、自分を含め多くの人が不意に涙を流していました。
普段、ほとんど忘れてしまっているように思っているけど、実は無意識にリフレインしていることが実はとても多いように思います。なぜなら反応がとても早いからです。それは、意識を集中して思考を巡らせていては無理なスピードです。
感性や感受性と呼ばれる適応的反応には、プロアクティブで潜在的かつ無意識な脳の活動がきっと関わっているに違いありません。(根拠はありませんが・・・)
ツリーを見たらジングルベル♪ジングルベル♪鈴が鳴る
