2021年5月19日水曜日

素朴な問いが最強なわけ

 僕たちの周りには素朴な問いがたくさんある。

「愛とはなにか」「幸福とはなにか」「人生の目的とは」「生きる意味は」といった普遍的なものから、「世界一美しい風景は」「最も美味しい料理は」「一番の映画は」など皆で盛り上がるもの、そして「自分に一番向いている仕事は」「よい人材が採用できたのか」など身近なものまである。

そしてこれらの問いは答えるのにとても手強い。

僕が素朴な問いが最強だと考えるのは以下の点からだ。

  1. 答えがあるようで無い(正確には数学の正解みたいに1つに絞ることができない)
  2. 世界中の多くの人が起こす問いで多くの人が答えようとしている
  3. はるか昔から脈々と問われ続けているが時代と共に意味が変わる
要するに人類が納得する答えが出せていない。

素朴な問いに向き合う時、僕たちが参照しているのが人々や人々が織りなす社会・世界の複雑さと固有性・局所性、つまり「自然そのもの」だからなのかもしれない。


で、ね。僕は素朴な問いは、答えではなく、問いから気づきを得ることが大切なのだと思うのだ。


答えではなく気づき