昨晩は久しぶりにナラティブインタビューを行った、ナラティブインタビューとは。今ここにある肉体こそが自分自身であると言う身体的自己という自己同一感に対する、生きてきた人生の旅路全てを記述する、物語的自己という自己同一感である。その、人生の旅路全てを記述する行為がナラティブインタビューである。記述は、旅路の長さによるので、人それぞれだけれども、昨晩はぶっ続けで2時間の長丁場であった。インタビュイーの甚大な貢献が欠かせないのだけれども、このナラィブインタビューのにはインタビュイーを元気にすると言う副次効果がある。実はそれは、メタ認知と自己肯定感の向上によるものであるとわかっていて、回想法という名称で、認知症予防にも有効であると確認されている。学究的にも臨床的にも、その効果が認められているインタビューなのである。筆者は成長し続ける人に対してこのインタビューを多数行い、質的研究の手法を用いてその結果を解析し定量データと結合してアルゴリズムを作り特許取得したのである。定性と定量の結合という論文ではあり得ないクリエイティビティも特許の世界には無関係なのである。
