私は昔一時傘を卸売りする仕事をしていたが、今朝、NHK朝ドラの再放送まんぷくで主人公が幼少期を回想するシーンがあり、子供の頃近所に傘屋が住んでいて、その人が傘屋はいい商売だぞと教えてくれた雨が降れば傘が売れるし晴れれば気持ちが良くなる。からだそうで、それはまんぺいさん(主人公)の職業観になった原体験だというお話しである。、昔の傘屋時代を肯定できる良い話であったが、教訓としては、大人の仕事に対する、意味づけを子供は感度高く吸収するということかもしれない。現在子供から将来のキャリアを考えるキャリア教育の重要性が言われているが、以前看護師などエッセンシャルワーカーのキャリア選択職業意識、職業倫理に大きく影響を与えていたのは身近な大人のエンゲージメント、だった。もし私が、父母に、冒頭のような話を聞かされていたら、キャリアチェンジを考えなかったかもしれない。一方で、日々仕事で疲れ切っている大人を見ていると、子供にとって将来キャリアとははミスト、不安なものにしか思えなくなるのだろう。
