2014年8月27日水曜日

一人一人がオリジナル化することのすすめ

組織がピラミッド型になるのは何故でしょうか。

プログラミングを行っていると、ピラミッド型であることのメリットが見えてきます。

例えば、ちょっと複雑なプログラムを作成するとき設計を行いコードを記述しますが、本当に設計通りに動作するかは実際に動かしてみないとわかりません。

そこで、作っては動かして確認し、直しては動かすという動作を繰り返す(デバッグ)のですが、ある程度、プログラミンングが進んだところでプログラムの用途が拡張したり、変更があるのは良くあることなので、出来るだけ少ない手順で正確に修正出来ることはとても大切です。

逆に同じようなプログラムを複数作って配置してしまうと手直しの際に何カ所も修正が必要になるうえ、大概、修正漏れが出てきて改修にとても手間が掛かります。ですから、機能を構造化、単純化して、それぞれの機能が重複しないようにします。

さて、プログラムが小さな動作の組み合わせによって大きな仕組みとなるように、組織も小さな動きの総合体として大きな目的に向けて活動を行います。

最近では組織の目的が変わったり、事業環境が変化することが非常に増えていますから、出来るだけ短期間で組織的活動が修正され変化に適応することが求められています。更に戦略的に考えるのであれば、変化に適応するのでなく、より好ましい状況が得られるように自律的に活動することが重要です。

となると、組織に必要な人材とは金太郎飴型でなく、一人一人がオリジナルであることですし、社長をトップとした役割においても同じことが言えます。その役割、貢献において唯一無二の存在になれば、変化に対して必要な部分で最小限の修正で済むのです。(交替も含めて)

ピラミッド型というとどうしも上下のイメージを持ってしまいますが、貢献に応じてどこでも頂点になれる組織のイメージは一人一人のオリジナル化がポイントです。


環境に根ざし、皆、同じという植物の戦略もあるけど・・・