2020年の東京オリンピックに向けて古い建物が壊され、大型商業施設の開業が相次いでいる。
この連休中もすごい人出だったのだ。
それら大型商業施設の特徴は、外国人旅行客目当ての免税フロアだ。
例えば、東急プラザ銀座は、8階、9階の2フロアが丸ごと免税店という力の入れ具合。
では、思惑通り、外国人旅行客が来ているかと言うと、他のフロアが賑わう中、客が全く無く店員の暇そうにしている光景が印象的だった。
おそらく、中国人旅行客の爆買いを目当てに、また、2020年のオリンピックまで見込んでのことなのだろうけど、このままで大丈夫なのか他人事ながら心配になってしまうよね。
さて、消費行動は不可逆的なのだと思う。
中国人旅行客だけでなく、かつて日本も大量消費時代を超えて、モノからコトへ消費行動を変えている。
新商品へ次々と買い換えることから、商品の賢い使い方、そして環境に優しい消費へと行動を変化させ、現在は、シェアやリサイクルが当たり前の循環型社会だ。
消費行動も学習によって環境が書換えれら、新しい学習が始まるわけだね。
もちろん、消費税とか、爆買い禁止令みたいな法制度も大きな役割を果たしている。
それを思うと商売のタイミングって本当に難しい。
ちょっと早くても、ちょっと遅くてもダメなのだ。
さらに、未来においては過去の経験が生きない可能性が高いし、変化のスピードはとても早くなっている。
そうなると選択肢は2つだ。
予測不能なことに向き合う方法を生み出すか、予測可能なことを探すか、だね。
いずれにしても、向き合ったり探したりするのは「人と組織」なので、商業施設はフロア開発だけでなく人材開発と組織開発を並行しなければならないでしょう。
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