物事を筋道立てて考え結論に到るだけでなく、その結論を他者が理解する形で伝えることまで含めた力だ。
要素分解すると、「物事を見つめる」「筋道を弁える」「2つの前提をもとに考える」「1つの答えに到達する」「結論に到る過程をまとめる」「コミュニケーションする」「理解を得る」と7つのハードルが待っている。
僕たちは、歪んだメガネをかけて物事の一部分を見ている存在だから、最初に2つのハードルは僕たち自身の業と向き合うことになる。
難儀なことだ。
続いて、前提を上手く組み合わせて考え、結論に到るには相当な思考が伴う。
考え抜く体力が求められるね。
そして、結論に至った道筋をなぞりそれを他者に伝え「うん、論理的だね」と納得させるのだから、自分さえよければ何とかなる世界じゃない。
この観点で「論理的思考力」をまとめると「自分の歪みに向き合って物事をできるだけ正しい姿で知り脳に高カロリーを消費させながら結論とその結論に到った過程を他者に伝え理解を得ること」と言えるのかもしれない。
自分の歪みを知るためには、他者が世界をどう見ているのか知る必要があるし、たくさん考えるとチョコレートもたくさん食べたくなるし、その上で説明するストレスに晒され結果に関しては相手頼みになる。
「論理的思考力」は人に気安く求めてはいけない力なのかもしれないね。
論理的なシーン