2022年4月9日土曜日

脳卒中という人生のピンチと認知学習

 脳出血を発症して後遺症が出た僕には入院中退院後も含めて常に「自立」が大きな課題になっている。車椅子、便座への移乗の自立、からはじまり、薬の管理の自立、リハビリテーション室への移動の自立、院内のコンビニなど病院内移動の自立それらは退院後の日常生活での自立を目的としたものである。しかし左手の機能などはまだ回復していない部分もある。しかしこれらの経験を通じて僕は自立とは何か身を持って学んでいることになる、この身を持って学ぶことを認知学習という、。僕は認知学習によって自立への道を歩んでいるのだ、では自立とは何かといえば、目的を定めそれを達成する能力を保有することである、例えば歩行の自立でいえば独力で歩くという目的に対して、僕の筋力やバランス感覚に関してその目的を達成する能力を備えていることが自立なのである。それは歩行とはどういうものか、身体の部分をどう動かせばよいのかという知識の習得ではなく、どうすれば良いのかを身体が知ることまさに認知学習なのである。僕はこれほど身体性と密接な学習を経験した記憶があまりない。思い起こせば中学の時の弓術やギターの演奏法などがそれに近いように思える、それ故僕はリハビリ中に弓術の事とかを思い出していたのでしょう。


人工知能では決して出来ない学習