朝ドラ舞い上がれ今朝は仕事に折れる若者のお話しでした。折れた若者の一言はもう限界やねん。この感覚良くわかる。丁度最近人生の振り返りもやっていたから、最初に就職した銀行を退職するときの心情を思い出していたんだよね。当時の心情はまさにもう限界やねんだった。
僕は退職する直前に、社外の選抜研修に派遣してもらっていたから研修から帰って直後に退職って、研修に口添えしてくれた支店長や人事部の担当者にとってみたらまさに晴天に霹靂大いにご迷惑をお掛けしたことだろう。しかし積もり積もった無理と希望の持てない未来に直面してまたあの無理を重ねる職場にはどうしても戻れなかったのだ。僕が派遣された外部研修には都銀他行も若手をたくさん派遣していたから他行に知り合いも増えて皆で飲み会を行った時、退職の話をしたら「ばかだなぁ」と年長者から言われた記憶が鮮明だ。あそこで踏みとどまって頑張っていればきっとまた違った人生になっていたに違いない。でも、支店の賄いで出た、鱗のついた魚のあんかけスパゲティ同様僕にはどうにも無理だったのだ。退職の理由は実家の商売としたけど、そんなのは真っ赤な嘘だ。戦時中のような支店長の感覚に心が折れたのだ。
若者は頑張るのが当然という考えは僕は嫌いだ。若者はいつでも頑張るけど、僕の場合は頑張る自分が好きだったからだ。8ビートよりも16ビート当たり前よりちょっとだけアクセルを踏みこみたいのだ。そんな気持ちを逆手に取ったような、圧力は厳に戒めるべきものだろう。
限界を超えてアクセルを踏み込みたいなんて思っていないもの。
事故る前に車を降りる。のは当然。
