2014年3月27日木曜日

問題解決症候群育成装置

東京大学中原准教授がFBでナビサイトの「人気企業ランキング上位50社まとめてエントリー」について言及されていました。そのとき頭を過ったのは問題解決症候群です。改めて問題解決症候群に触れると、

問題解決症候群 妹尾堅一郎(1994)

  ・問題は与えられるものである

  ・与えられた問題には必ず1つの正解がある

  ・その唯一の正解は誰かが知っているし、場合によっては教えてくれる

と定義されていています。
先ほどのナビサイトの事例を当てはめると

  ・企業へのエントリーはナビサイトにより与えられるものである

  ・そのなかの1つに内定をもらえれば正解である

  ・その唯一のマッチングする企業は誰かが教えてくれるものである

と、うまく嵌ってしまいます。

同様に、最近よく見る某学習塾のテレビCM。テスト勉強とか採点とかのシーンをパッパと切り替えているやつです。

  ・受検勉強は学習塾により与えられるものである

  ・塾で与えられた問題には必ず1つの正解がある(そのまんま)

  ・その唯一の正解と正解を出す方法は塾が教えてくれるものである

某検索サイトも嵌りそう。

  ・情報検索は検索サイトにより与えられるものである

  ・検索には必ず1つの正解がある

  ・その唯一の検索結果はリストの一番上にある



私たちはどこに向かうのでしょうか・・・


カー(モ)リング かも