そもそも、酒飲みではない自分が何故、利き酒会に参加するようになったのか、という話は置いておいて、前回の参加が楽しかったので今回も参加した次第です。
さて、8蔵元の様々なお酒を飲み比べるうち気がついたことがあります。それは、数あるお酒を飲みながら自分のお気に入りを見つけるプロセスです。それは以下のようになりました。
出会い、触れ合い、確かめ、深める
「出会い」は文字通りですが、目の前にあってもタイミングが合わない、なんとなく気を引かれないといったことで飲む機会の無いお酒があります。つまり、出会いとは、リアルな接点、お猪口に酒を注ぐ行為を指しています。
「触れ合い」とは実際にお酒を口に含む行為です。味覚、嗅覚を通してお酒を感じる瞬間です。ここで、好き嫌いが生じます。
「確かめ」は、銘柄の比較をから好き嫌いを通じて自分の好みを確認するものです。
「深める」では好みをさらに味わって固定(記憶化と定義化)します。要は、また呑める状態を作り出しているのです。
前半の2つが、身をもって機会を創ることであるのに対して、後半の2つは、思考によって次の機会に備えることです。
ここから行為と意識の関係性が見えてきます。
酔って忘れないように写真で固定する