2015年5月11日月曜日

まずはバッターボックスに立とう

「トヨタでは過去、打席に立って1割しか打てないなら、ゼロ打数ゼロ安打が評価された。ヒットが打てなくてもバッターボックスに立った人が評価される会社にしたい」。

はじめて2兆円の営業利益を達成したトヨタの豊田社長が発したメッセージだそうです。

未来や挑戦を標榜する会社の多くで聞かれるのが、減点主義、ミスをすると浮かばれないという「実は」話です。

しかし、あのトヨタでもそうなんだ、というのは正直驚きでもあります。


人は問題に目が向きやすいそうです。出来ていることよりも、出来ていないことを先に見つけるのです。

リフレクションの大家、コルトハーヘン教授は人に内省を促すとまず課題を思い浮かべる傾向であることを指摘されていましたが、認知バイアスの一種なのかもしれません。

逆に、出来ていること、挑むことを評価するために価値観や主義・信条などが必要だと思われます。癖を乗り越える意識ですね。


信条