あまりにも有名なデカルトの命題ですが、人類は「人とは何か」と長いこと問い続けています。
一方、18世紀半ばの産業革命以降、技術の領域は飛躍的な進化を遂げ、1980年以降の情報革命を経て、指数関数的な増殖により、特異点に向かっていると考えられています。(Exponential Growth と Singularity)
この世代を超えて保存される「人」と短期間のうちに爆発的に進化を続ける「技術」の間に挟まれているのが今日の「組織」だと思います。
「人」と「技術」をつなぐだけでなく、「技術」の進む方向を定め、「人」の暮らしを変えることで、双方に影響を与え、その影響力の強さが「企業の価値」であり「躍動する組織」として社会から認知されるのです。
1972年にローマクラブが提言した「成長の限界」は、「人」の生活の基盤である「環境」の有限性に着目していましたが、技術の進化は「人」と「環境」の関係性も変えてしまうかもしません。いや、おそらく変えてしまうのでしょう。
その変化を触媒するのが「組織」ではないでしょうか。
ただし、「環境」の一部として存在する「組織」ではありません。地域コミュニティの崩壊はその一端であるように思えます。
ユビキタスの到来は、友人関係だけでなく、すでに家族関係をも変えてしまいました。この流れは止まりません。
そして、勝ち組と称される「組織」は、そこに介在している「組織」です。
間にある
