仕事には少なからずこのような場面があります。
で、こういった仕事を飽きっぽい人は投げ出すし、面倒臭がる人は他人や仕組みに押し付けちゃう。
それらは淡々と同じことを繰り返せる粘り強い人が得意だと思われがちだけど、そもそも、仕事に「決まった手順」はやめた方がいいのだ。
だって、ある種の人にしか向かない仕事はどこかで邪魔にされていくよね。
向いていない人は、「俺には無理」とか「いつも同じことをありがとう」とか言うけど、自分に邪魔なものだから、誰かに押し付けたり、ひたすら感謝しまくったりするのです。
仕事を手順にしたり、定義化することで、取り組む人にとっての向き不向きがはっきりするけど、どうも仕事は邪魔なことっていう前提がありそう。
邪魔なことは減らしたほうが良いから効率化しなくちゃいけないということに疑いが生まれないわけだね。
なんだか働くことが楽しいことじゃなくなる。
それじゃあ楽しく働くためにどうしようっていうことになるのだけど、松任谷正隆さんは、ユーミンのプロデュースをする際に、”プロジェクトでは面白いことは何でもやる”そうです。
なにかピンとくるよね。
プロジェクトって、ユニークで終わりのある、人生みたいに「誕生と死があるたったひとつ」の仕事なんだ。
だからこそ、「何でもやる」気になるのでしょう。
ここでやりたいことはやっておかないとかないと次の機会は無いと思えれば、飽きたり面倒臭く思ったりしない。
そういう人の仕事はAI(人工知能)に取り替えようが無い。
本来の仕事ってそういうものじゃなかったのかな。
