そしてパーソナリティ特性はいくつかの傾向性で理解することができる、すなわち、近さ遠さを平面上に表現することができます。
さて、サッカーのフィールドをイメージし能動的な特性をフォワード、受動的な特性をディフェンス、そして自分本位な特性を左サイドと他者本位な特性を右サイドとするとパーソナリティ特性をポジションとして理解できます。
そして、人はそれぞれ自分の得意なエリアを持っているのです。
得意なエリア=一貫性ですね。
さて、実行動のフィールドを「体のフィールド」とすると、人には内面のフィールド「心のフィールド」があります。
そして、どうやら人は「心のフィールド」では「体のフィールド」よりもはるかに広い範囲をカバーしているようです。
つまり、ある時はフォワードとして攻撃的に、ある時は右サイドバックとして他者の貢献するなど、自由にフィールドを駆け巡っているのです。
ところが「体のフィールド」では、「心のフィールド」のようにダイナミックに動いているように見えません。
他者からは同じエリア、すなわち得意なエリアの中で活動しているように見えるのです。
「心のフィールド」では自分の得意不得意を超えてダイナミックに挑んだり、守ったり、主張したり、合わせたりしてかなり無理も苦労もしているのに、他者からはそれが理解されず、変化や成長が見られないと思われてしまう。
これは、当人にとってなかなかしんどい状況であることは間違い無いでしょう。
そして「他者を承認する」とは、その人の「心のフィールド」の動きを知り、敬意を表すこととも言い換えられるのかもしれません。
あなたのフィールド