そして、最初に取り上げるのが
「趣味を仕事にするか、仕事を趣味にするか」
という趣味とキャリアの関係です。
「趣味」について、文献調査を行い改めて定義をしたいと思いますが、内在する報酬に強く動機づけられる行動習慣であると言えます。
「趣味を仕事にする」とは、内在する報酬に動機を持ちながら、外的報酬も獲得することを意味しますね。
ところで、外的報酬を獲得するためには、価値の交換が行われなければなりません。
したがって、「趣味」によって交換に足る価値を生み出している必要があります。
「何を趣味にしているのか」と「趣味としている行動習慣の成果を求める人が居るのか」を明らかにすれば「趣味を仕事にする」キャリアデザインが可能になりそうです。
実際、就職活動の時期には後者の検討が多く行われていることでしょう。
(きっと多いのは音楽関係ですね。)
一方、多くの場合、成果は才能でなく習慣によってもたらさられものであり、自身の行動習慣を鍛え、価値を生み出す人も居ます。
偶然、趣味が仕事になることも無くはないでしょうが、趣味を仕事にするためには価値を生み出す努力が欠かせないと言えるでしょう。
では今度は「仕事を趣味にする」を考えてみます。
仕事とは主に外的報酬に帰する行動習慣である、とすれば、「仕事を趣味にする」こととは、「成果を求められる行動習慣の動機を内在化させるプロセスである」と言えるでしょう。
このプロセスには様々なパターンや問題、課題がありそうです。
それについては明日書きたいと思います。
趣味と仕事をつなぐ「価値」