2022年9月16日金曜日

死に方と死んだ後

 フランスの映画の巨匠シャンリュックゴダール氏が、数日前亡くなったらしい。それもどうやら安楽死だそうだ。そういえば昨日観た映画、92歳のパリジャンヌは、実話だそうだけど尊厳死がテーマだった。死は誰にでも来る世の中で格差の無い唯一平等にな経験だけど、死に方に関しては自然死だけじゃなくていろいろあることが投げかけられているよね。イギリスの女王は自然死だったのかしら、国葬になり。日本の元首相は、襲われて亡くなって国葬になるようだけど、議論が湧き上がっている。死に方も死んだ後もいろいろだ養老孟司さん「死の壁」によれば人は他人のために生きているのだということにな確かに何をもって死というのかその定義も不明瞭なのに、死は多くの人に影響を与える出来事だ。死を村八分仲間外れと考察する養老孟司さんの見解は奥深いよね。養老さんの言葉を借りれば、葬式とは仲間外れの儀式であり、安楽死とか尊厳死は、自己申告による仲間外れということになるのかもしれない、前述した映画では、家族を前にして自分はいつに逝くと宣言するシーンがあって象徴的だと思った。終活マニュアルみたいなものには、葬儀の際の写真を準備しておくなんていうのもある。これもある意味宣言の一貫だよね。まあ敢えて宣言しなくても死は誰にでも平等に訪れるものだとは思うけどね他人のために生きてきた人が死ぬとぼくたちは大きな衝撃を受ける、中にはその他人の中に自分たちは入っていなかったと怒って葬式に出ない、そもそも仲間じゃなかったのだから村八分にもしてやらないという了見の人達も少なくないことを今回僕たち日本人はは目の当たりにしているシャンリュックゴダール氏やエリザベス2世の死は母国で大きな悲しみを持って伝えられているから、正当な仲間外れなんだろうね。

死とは何か考えよう