2019年10月1日火曜日

規律と自由を服装から考える

日本の企業でも服装のカジュアル化が進み、ネクタイやスーツを作っている会社は苦労していることだろう。

クールビズが定着して夏以外でもカジュアルになる会社も確実に増えている。

一方、アパレル業界の景気が良いという話は聞いたことがない。

ビジネスシーンにおけるソフトカジュアル、ファストファッション化もさらに加速しているのではないだろうか。

世界経済を牽引している企業を見るに、今や従業員の服装とパフォーマンスは別物なのかもしれない。

なぜ、こんなことを書いているのかというと、会社でドレスコードに関する話が出たのだ。

クールビズが終わって、ネクタイ、ジャケット着用(内勤時は、外してOK )か、そもそもネクタイ、ジャケットの意味(仕事の成果とは関係ないのに)がわからないとの意見もある。

さて、僕は「服装と個人パフォーマンスは関係ないかもしれないけど、規律と組織パフォーマンスは関係ある」と考えている。

例えば、今盛り上がっているラグビーなどのチームスポーツは、規律の体現としてユニフォームを着用する。

そして、多くのサポーターも同じ服装で応援する。

チーム内の個人がどんなに優れた選手だったとしても、好き勝手な格好はできない。

僕は専門家ではないのでユニフォームとチームプレーの関係はわからないけど、ルールや規律、もう少し言い方を変えると秩序の存在は、チームパフォーマンスに役立っているのかもしれない。

スポーツじゃないけど、軍隊など規律が重んじられる組織でもはっきりとしたドレスコードが存在するよね。

その観点でいえば、戦略、規範など規律を重んじる人と独創性や個性を重んじる人の差が冒頭のような意見の対立になるのかもしれない。


みんなにっこり