2019年10月12日土曜日

キャリアとは人生だ 第二話

大学を卒業し、就職する際に僕が考えていたのは最初、不動産だった。

一つ上の兄が目指していたので社名を良く知っていたことと、デベロッパーの仕事はやることがわかりやすく興味を持ったのだよね。

でも、色んな経緯があって、銀行に就職することになった。

会社を経営している親にとっても銀行のイメージが良く、また、大学のゼミでも金融は人気があったので、なんだかそれで良い気がしていたのです。

銀行に入って行ったのは、金勘定と預金集めと金貸し、その見習いと担当である。

当時僕にとって銀行といえば、最新のコンピュータを使って仕事をする職場と思っていたけど、職場で使わされたのはソロバン・・・

実家の会社には5つ玉の大きなソロバンがあって転がして遊んだ記憶があったのだけど、まさか大学を卒業してソロバンを使うことになるとは考えていなかった。

それで、僕の銀行員キャリアイメージは勤め始めて3日目で消えさり、週6日、朝7時から夜11時まで、1日15時間のセブンイレブン丁稚生活が始まったのでしたとさ。

ちなみに1日7時間の残業だから20日として140時間だけど、もらった残業代は10時間固定でした。

こんな悲惨な仕事振りはキャリアなんてものではなく、人生そのものだと、今振り返っても思うのです。 さらに続きます。


そんなのキャリアじゃねぇ