新社会人が巷にあふれるこの時期、彼等彼女等が取り組むのが自立と適応だ。
自立とは自分の力で目的を達成することである。文字通りで言えば自分で立つことだからね。
介助や補助といった他人の力を借りずに立つことを意味するしかし社会人に求められる自立はもう少し高度で自由意志(成すべきことを定め実行する能力)のもとでの自立である。
自分で、適切な目的(成すべきこと)を持つことも求められるのだ。そこで生まれるのが適切とは何かという問いである。
目的を達する仕組みを遂行という僕たちの脳が備えている、3つの基本でありかつ重要なモジュールの1つある。他者との諸関係というホリスティックな関係性の中に存在する社会人は、自由意志の最適化という要請も受けることになる。
つまり自分がやりたいだけでなく他者の尊厳(自由意志)を尊重してそれらが最適に配されるように自立しなければならないのである。これを言い方を変えると社会に適応するということだ。
同調圧力に従うことが適応ではなく、自由意志の最適化において自立することが適応なのである。そのためには、新社会人は「あなたは何者か」「あなたはどこから来たのか」「あなたはどこに行くのか」という問いに答えられなければならない、少し考えればわかることだけど、これ新社会人になる直前の儀式、就活で問われ続けることなんだよね、だから就活を越えてきた新社会人は誰もが答えられるはずなんだけど、ときに自分を欺いているから答えに窮し入社した会社に適応出来ずにやれブラックだ、やれぬるいとか言って早期離職していくのだろう。
何事も経験しなくちゃわからないという真理もあるけれど、自立出来ていなかった自分を欺いているから言い訳が必要になるのだよね。
僕たちに必要なのは、今年の新社会人はchatGPT型であるなんてくだらないラベル貼りじゃなく社会をより良く変えていく社会の仲間真の社会人をふやすことではないだろうか
