キーノートで、コクヨの山下正太郎さんが世界の先端にある様々なワークプレイスを紹介してくれた。
多くの話の中で、僕が感じたキーワードは「見出す」だ。
時代、環境、資源、目的、効果、効率、実験、情報などなど、ワークプレイスを取り巻く環境は常に変化している。
例えば、ABW(Active Based Working)という、ワークプレイスのデザインコンセプトは個人の効率優先の1.0からチームを最優先にする3.0にバージョンアップしているらしい。
そこには、人生100年時代のマルチステージ化(学生生活、一社で社会人生活、そして引退という3ステージから)への変化や、限られた人口で社会のパフォーマンスを上げる必然性など、多くの事情が絡んでいる。
また、個人の効率を優先しすぎると組織の意味が薄れてしまうなど、高次元で社会性を発揮しながら、個人のパフォーマンスを引き上げることへの挑戦が続いている。
つまり、変化を「見出す」ことと、変化に向き合うワークプレイスを「見出す」が連動して動的に進化しているのだ。
一方で、イノベーションやスタートアップの苗床としてワークプレイスが果たす役割にも大きな期待が掛かっている。
ワークプレイス自体が新たな価値を「見出す」主体となるのだ。
状況や変化に適応したワークプレイスと、新たな価値の苗床となるワークプレイス。
どうやらその2つは同じワークプレイスであっても作り方も見た目も大きく異なっているらしい。
で、ね。それが今日のカフェゼミで僕が「見出した」ことだよね。
こっちにおいで
