性善説は、信じることからはじまり、性悪説は疑うことからはじまる。
さて、企業のような組織で「挑戦」を促すためには「安心・安全」が大切だと言われている。
「安心・安全」とは失敗しても大丈夫、むしろ失敗から学ぼうということだ。
例えば、かつてトヨタはアメリカに工場進出した後、ミスの報告に感謝の気持ちを持って現場に望んだそうだけど、失敗から学ぶためには隠蔽されない環境作りが大切だよね、
挑戦はミスよりもさらにプロアクティブなことだから、どうせダメ、とか言ってしまったら最後、誰も挑戦なんかしなくなる。
さて、日本の企業ガバナンスはどうやら性悪説らしい。
「きっと悪いことをしているに違いない」ってこと。
そんな企業で「挑戦」は生まれるわけないよね。
社会もしかり、ではないだろうか。
ガバナンスの背景には投資家保護があるのだけど、結局は、投資家がリスクを取りたくないだけなのかもしれないね。
滑り落ちるリスクよりも挑戦が大事
