僕たちの先祖が大切に想い、語り継いできた世界に僕たちの絵を施しているとも言えるよね。
だから書き損じてしまったり、前に描かれた絵が邪魔になることもある。
もはや、この文明社会において、真っ白なキャンバスから描き始めることなど、不可能なのだろう。
それで苦しむことも少なくない。
でも、僕が描く僕の未来は誰かの上書きであっ欲しくない。
だから、先祖代々描かれた世界を横目にしながら真っ白なキャンバスに僕の未来を描くことは許されているよね。
誰に許されているかって?
もちろん、僕たちの「世界」からね。
今日の世界に
