正確には、そのお店の職人さんがお気に入りです。
日頃繊細な揚げ物を出してくれる職人さんですが、今日は、事前にお店に行くことを告げていたため、日頃と違う印象でした。
要するに、気合が入りすぎている様子です。シャイな職人さんにとって、主役であることはプレッシャーとなっていたのかもしれません。
それは、揚げてくれる天ぷらにも如実に映し出されていました。
これは、やる気の高さが結果としてベストではないことの顕れです。自分をコントロールできるモチベーションレベルこそが、ベストクオリティを達成するのです。
気負いない状態でベストクオリティを出すことと気負ったときのクオリティの違いを知ることはとても大切だと思います。
自分を知る自分を如何に確立できるか。
セルフ・マネジメントの本質を垣間見た気がします。
春の天ぷらは香り立つ
