カフェラテみたいにカップの底は見えないけど決めるしかない。
だから値段とかカップの形とか見える部分を気にする。
でも、彼らが一番好きなのは描かれたラテアートだったりする。
フィーリングを大切にするのが彼らの流儀だ。
ウンチク好きはコーヒー豆や入れ方を競うけど心を動かす決め手は雰囲気なのだ。
実際、会社選びは、教育制度や福利厚生、給与よりも働く人の雰囲気が一番重要視されている。
多くの企業の採用ページを見れば、社員が皆笑っている。
まるでラテアートだ。
しかし、ラテアートの下はドロドロとした苦い世界でもある。
世の中、ドロドロした苦味の中の強く惹きつけられる旨味を知っている人はあまり多くない。
そして知らない人にその旨味を伝えることは難しい・・・。
結局、旨味を知らない人たちの心を動かすために必要なのは、ラテアートのごとく雰囲気を、できれば正しく(そうでないとしっぺ返しを食らう)伝えることなんだ。
八葉の蓮華を踏むの心なり