妻のたっての希望だったけどいろいろ気づかされることが多かったよね。
La La Landが有力視されているアカデミー賞はここ数年「白すぎるオスカー」と呼ばれるほど人種的偏りが問題になっている。
今回のLa La Landは主演女優、男優は白人じゃないのかな?
実は、トランプ氏が大統領になった際も人種問題が話題になったけど、白人至上主義的な流れがもし本当にあるのだとすれば、アメリカの差別意識は深刻なのかもしれない。
一方、「彼らが本気で編む時は、」のテーマはトランスジェンダー、多様なアイデンティティの存在する社会だった。
そういえばまさにこんなニュースが一昨日流れたよね。
トランプ大統領、トランスジェンダー保護政策を撤回 「自認する性に応じたトイレの使用」認められず
ひょっとすると今日は、差別を公言する空気と向き合う空気が交錯した日なのかもしれないね。
最近の日本映画で僕の記憶に残っているのは「あん」など差別を取り上げたものなのだけど、ひょっとするとアメリカよりも日本の方が文化・芸術レベルにおいても差別を無くそうと向き合っているのかもしれないと、ちょっと考えてしまった。
生き物は有利な生存戦略を取るために、時に利己的で、時に利他的だ。
そして差別も生存戦略の一つであるに違いないけど、社会性が人類発展の基礎にあるのだとしたら、長期的には利他的なテーマに取り組むことが大切なのではないかな。
良い映画でした