2017年2月28日火曜日

パターン化する世界から脱出しよう

アカデミー賞の時期になると契約しているWOWOWで過去の受賞作品をたくさん放映する。

話題で気になっていたけど観なかった作品に触れるチャンスだよね。

つい先日は「レヴェナント:蘇えりし者」を放送があったので楽しみにしていた。

さて、放送を見初めてすぐに気がついてしまったのが「パターン」だった。

これはハリウッド作品のヒットの法則なのだろうけど、最初にすごく派手なシーンが繰り広げられる。

「スターウォーズ」シリーズでも、「プライベートライアン」でも、「オデッセイ」でも同じだね。

一時、JPOPでサビから始まる歌だらけになった時があったけど、それと同じ現象なのかもしれない。

で、ね。人間ってパターンが好きな一方で、パターンを見つけるのも早い。

そしてパターンを見つけるとなんだか飽きを感じてしまう。

娯楽だけでなく、仕事においても様々なものがパターン化している。

定型業務と言われる仕事はもとより、女性活躍、働き方改革に採用活動などなど組織横断的にパターン化するものも少なくないけど、パターン化するとどこかに安心感が生まれていることにも気がつくのだ。

全てを固有の事象と捉えるより、いくつかのパターンの一つと認識した方が効率的で消費するエネルギーも抑えられるのだろうね。

このパターン化する世界から脱出する方法が、視座を広げることと物事にぐっと寄ることだと思う。

ちょっと引きの構図にした瞬間にパターン認識が困難な豊かな世界に触れられるし、近寄って凝視すると個性が見えてくる。

要は、ここそこでいろんな事象が同時多発的に起きている空間的、時間的広がりのある世界を見慣れた景色にしないこと、かな。


投球パターン