2015年12月10日木曜日

アイデンティティは「閉じた世界」か 他者を拒む壁に気づく

パーソナリティは、遺伝要因、安定的な生育環境、きっかけとなる小さな適合、周囲との関係性、獲得されるアイデンティティによって一貫性を生じることが研究されています。

実際は、これらの主たる事情が絡み合って一貫性を生じるのでしょう。

さて、人は成長に連れ、アイデンティティを形成し、確立していきます。

しかし、アイデンティティは時として、自分と他者を分け隔てする壁にもなります。

そして「自分は他者と違う」という意識が結果として自分の殻に閉じこもることになるのです。

一方で、大人になってもアイデンティティが確立していないことは、社会的な活動において多くの場合は負に働きます。

無けれな無いで問題だし、有れば有ったで頑さを生む。

アイデンティティは負の側面に気が付かないでいると割りと厄介です。

一番良いのは、アイデンティティを確立し、さらに自分の閉じた世界を開く力を持つことです。

それは、「自己モデルの更新」や「学びほぐし」によって新たな自分を発見することであり、いつでも閉じた世界を開くことに喜びやワクワク感を持てるか、がポイントとなっているようです。


ワクワクする?