生活を成り立たせる収入を得る側面と、社会の一員として存在する側面です。
しかし、実際は、それらの側面から得られる満足感や達成感が人を組織に吸引する力でしょう。
仕事にやりがいはあるのか、仲間や組織ブランドは誇れるか、消費を支える給与か、など組織で働くには説明がつけられる判断基準が必要です。
その説明とは他者でけでなく自分を説得するものにもなります。
とは言え、説明のつかないこともあります。
それは「遊び」です。
遊びは、その活動そのものに内在する報酬を求める以外に、どんな動機によっても動機づけられない。(M・J・エリス 2000)
つまり、金銭や仲間や社会的ラベルではモチベートされないのが「遊び」です。
仕事に「遊び」の要素が含まれると、経済的側面、文化的側面、だけでなく遊び的側面も組織で働く意味を持ちます。
このように考えると、仕事に遊びの要素を持ち込むことは出来ても、遊びを仕事にすることは矛盾が生まれます。
動機が変わった瞬間にそれは遊びではありません。
なぜなら、遊びの動機は内在する報酬だけだからという定義だからです。
一方、仕事の報酬は仕事である、という人が居ますが、遊びの側面が加わることで私にはこの表現がとても身近に感じられます。
仕事のなかでどれだけ遊びがあるか。
時にチェックする必要がありそうです。
翼をください
