2015年12月19日土曜日

お坊さん便とクリスマス 新たな記述とは

昨日、インターネット上に「アマゾンお坊さん便 僧侶から登録希望殺到も仏教界は批判的」と言うニュースが流れました。

そこでアマゾンで検索してみると、「[お坊さん便] 法事法要手配チケット (移動なし) ¥35,000.-」といったページが出てきました。どうやら僧侶手配のチケットであるようです。

さて、そのページには以下のような記載がありました。

通常3~5週間以内に発送します。 在庫状況について
クリスマス後のお届け予定です。今すぐ贈り物が必要ですか?Eメールまたは印刷タイプのAmazonギフト券がお勧めです。

アマゾンにしてみれば他の商品と何ら変わることがない表示なのでしょうが仏教の行事である法事とキリスト教の行事であるクリスマスが並んでいることにはどうも違和感があります。

ところで、クリスマスが近づいた街では、クリスマスを冠したイベントが多く開催されています。

日比谷公園でも「Tokyo Christmas Market 2015」というイベントが多くの人出で盛り上がっていました。

そこで日本にはキリスト教徒がどのくらい居るのか気になったのですが、こちらの記事ででは2006年頃までは0.44%と言われていたと記載されています。

私たちはキリスト教徒ではありませんが、日比谷公園でのイベントを楽しんで来ましたから、イベントはキリスト教徒でなくても楽しめることは明らかです。


宗教研究に関してはまったくの素人ですが、多くの信仰には、人はどこから来たのか 人とは何者か 人はどこへ行くのか が記述されているように思います。

宗教に纏わる行事はこの記述に沿って執り行われるのでしょうが、日本においては、イベントはもはや異なる文脈におかれていると考えたほうが良いのかもしれません。

私はどこから来たのか 私は何者か 私はどこへ行くのか

その新たな記述について考える一日です。


大賑わい